MENU
  • ホームHOME
  • よくあるご質問FAQ
  • 記事CONTENTS
inborn/株式会社スタイラーズ
  • ホームHOME
  • よくあるご質問FAQ
  • 記事CONTENTS
  • ホーム
  • よくあるご質問
  • 記事

リピートにつなげる!1ヶ月後まで意識した“持続設計”の考え方

2025 4/29

はじめに:施術直後だけがゴールじゃない

「施術直後はキレイだけど、すぐに元に戻る」

こんな声をお客様から聞いた経験、ありませんか?

実はトリートメントの価値は、

  • 当日の仕上がり だけでなく、
  • 1週間後、1ヶ月後の状態 にこそ現れます。

この記事では、リピートに直結する、 1ヶ月後まで意識した”持続設計”の考え方と具体的な施術ポイントを徹底解説します!


目次

1. なぜ”持続設計”がリピートに直結するのか?

お客様が記憶するのは”施術後”だけではない

  • 当日は仕上がりに満足
  • でも数日後、手触りが急落したら?
  • 1ヶ月後、髪が元に戻っていたら?

▶️ この”施術後の体感”こそが、 “次も来たい”か”もういいや”かを分ける分岐点になります。

リピートにつながる体験とは?

タイミング理想体験
施術直後見た目・手触りの変化に感動
1週間後まとまり・ツヤの持続を実感
2週間後乾かすだけで形が決まる快適さ
1ヶ月後パサつきや広がりの再発を感じない

▶️ ここまで体験設計できれば、リピート率は劇的に上がります!


2. 施術時に意識すべき持続力アップの3つの視点

① 内部補修重視で施術設計を組む

表面コートだけでは持続力は期待できません。

▶️ 必ず、

  • 小分子ケラチンやPPTで内部補修
  • 架橋成分で結合補強 を重視した施術設計を組み立てましょう。

② 熱反応を正しく取り入れる

  • ドライヤーやアイロンによる熱反応定着
  • 疎水化による水分保持力アップ

▶️ 成分を”定着”させる施術が、持続力に直結します!

③ ホームケア連動設計を意識する

施術だけでなく、

  • ホームケア商品の提案
  • 乾かし方・アイロン使いのアドバイス を必ずセットで行いましょう。

▶️ 日常の積み重ねが、施術効果の持続を左右します!


3. 持続力を高める施術の組み立て例

【持続設計型トリートメント例】

ステップ施術内容
1浸透促進剤で導入路確保
2小分子ケラチン・アミノ酸ブレンドを内部補修
3架橋成分(PPT)で内部定着補強
4疎水化型トリートメントで外部補強
5低温〜中温ドライヤーでじっくり乾燥+熱反応
6必要に応じてアイロンで最終定着
7アウトバスケア+ホームケア提案

▶️ このように”内部→定着→表面保護”の流れを意識することで、持続力が格段に高まります!


4. お客様へのアフター提案もセットで考える

✔ ホームケア提案は必須

  • 熱ダメージ予防用アウトバスケア
  • 低刺激・補修成分配合シャンプー

▶️ サロン施術だけでは完璧には守れないからこそ、”お客様自身の手”も借りる提案を!

✔ 次回来店までのプランを見せる

  • 1ヶ月以内のメンテナンストリートメント提案
  • 季節に合わせたケア提案(紫外線、乾燥など)

▶️ “続きの物語”を示すことで、自然に再来動線を作れます!


5. リピートにつながる”持続提案”トーク例

🗣「今日の仕上がりはもちろん、1ヶ月後に違いを感じてもらえるよう設計しています」

🗣「次回、この状態をベースにさらに定着力を高めると、今よりもっと乾かすだけでまとまる髪になりますよ」

🗣「普段のお手入れで気をつけるポイントをいくつかお伝えするので、ぜひ試してみてください」

▶️ 施術にストーリーを持たせることで、お客様の意識が”今日だけ”から”未来”へ変わります!


まとめ:今日の施術は、未来への種まき

トリートメントの真価は、

  • 施術直後の手触り
  • 数日後のまとまり
  • 1ヶ月後の髪の安定感 すべてに現れます。

そのためには、

  • 内部補修重視
  • 熱反応による定着
  • ホームケア連動設計 を意識した”持続設計”が不可欠です。

今日の施術が、1ヶ月後のリピートを決める。

そんな意識で、お客様1人1人に未来を見据えた提案をしていきましょう!

美髪ブログ
  1. 美髪ブログ
  2. リピートにつなげる!1ヶ月後まで意識した“持続設計”の考え方
  • 特定商取引法に基づく表記
  • プリバシーポリシー
  • 利用規約

© 2023 STYLERS.

  • 特定商取引法に基づく表記
  • プリバシーポリシー
  • 利用規約
目次
公式サイトを見る
公式サイトを見る